人間関係最高の職場!でも初めての転職で…

5年間勤めた初めての職場からの転職で味わった苦汁とは?
人間関係がよく、居心地の良い職場で5年間もの経験を積んで臨んだキャリアアップの転職。そこで待ち受けていた残酷な現実とは?

平均読了時間:2分

Q1.初めての就職活動、どのように進めましたか?

Nさん
2年生の時に情報誌で探してそのまま見つけたところです(笑)アルバイトでお世話になってそのまま5年いました。

Q2.入社する前と入社した後でギャップはありましたか?

Nさん

全く何もわからないまま入ったのでギャップというか、こういう世界なんだ!って感じです。 それに業界がブラックっていう認識を持っていたのである程度割り切ってました。ただ今考えると学生時代は補助業務が中心で、資格取得後にすぐに治療に入れるように進めていたのでそう意味ではホワイトな整骨院でしたね。学生時代の保険診療は…じゃないですか?

Q3.もし、就職活動をやり直せるとしたら何をしますか?

Nさん

すごい好きな場所ではあったので、今でもそこに就職したいですね! それくらい面倒見の良い先生がいたり、何も知らない私にすごくよくしてくれました。明るい雰囲気をつくって迎えてくれる場所。人間関係がすごい良かったです!ただ次の職場では正直戸惑いましたね。技術的な厳しさがとてもある会社だったし、今までの経験が活きなくて扱いが新卒とほとんど変わらなかったのが正直なところです。これは辛かったです。

Q4.国家試験前に内定をもらうことについては、どう思いますか?

Nさん

良い面とすれば、働くという目標ができ励みになる。 逆にプレッシャーにもなります。私はプレッシャーは嫌です(笑)

Q5.最後に、これから就職活動をはじめる学生にアドバイスを!

Nさん

ここで一生働くんだ!なんて気負わずに、気楽に柔軟に対応すれば良いと思います。 ここがダメだから自分がダメ、なんて事はない。自分が輝く場所は必ずある。だから頑張れ!(笑)

編集よりコメント

編集部・塩田
「居心地の良い職場」って聞くと良い印象を持つ方が多いと思います。でも彼女のように転職をしないと気づけない事もあります。これが転職ではなく開業だったら…とても怖いですね。井の中の蛙にならずに「どこでも通用する技術」を学べる職場かどうかをしっかり見極めていかないといけませんね。この「就活のハナシ」の中にもそれらを見極めるヒントがたくさんでてきていますので先輩のしくじりをみなさんも活かしてくださいね!。